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全国さく井協会「さく井・改修工事標準歩掛資料」にも採用されている最新工法です。
大分県南の硬砂岩地域の現場です。大分県南〜宮崎県にかけては硬質な岩盤が多く、ボーリング業者としては敬遠する地域です。
ですが、このような硬質岩盤で水脈が少ない難しい地域は、弊社の特殊エアーハンマー二重管掘削工法が得意とするところです。
エアー掘削のため、ロータリー式の泥水掘削のように産業廃棄物(汚泥)処理は必要なく、僅かな水脈も見逃しません。
櫓(やぐら)は不要なため、2〜3時間程度で掘削が開始できます。
特殊エアーハンマー二重管掘削工法は、泥水を使わないケーシング掘削のため観測井戸の設置に最適です。
ケーシングの中に耐腐食性のある塩ビ管やステンレス管、FRP管などを挿入して、最後にケーシング管を引き抜きます。(プルバック工法)
井戸と揚水ポンプは、自動車と同じように定期的なメンテナンスが必要です。
井戸ポンプのトラブルや故障は、過剰揚水などによって砂を噛んだり、部品自体の老朽化、落雷による被害などがあります。
このような場合は、オーバーホール(分解修理)や部品交換などが必要となってきます。